「1歳の子どもの発達を促進したい…!」
「1歳児に買ってよかった絵本ってどんなものがあるのかな?」
「1歳児が楽しめる仕掛け絵本やロングセラーの絵本が知りたい!」
こんにちは!知育特化ブロガーの優です。
1歳の子どもに読み聞かせる絵本が欲しいけど、沢山あってどれを選べばいいか迷うよね…
絵本には、読み聞かせることで脳に刺激を与え、子どもの発語や興味を促したり、集中力や想像力を養うことができたり…
子どもが成長していく上でとても大切な役割があります。
ただ、どうせ買うのであれば、子どもが読んでて楽しいだけでなく、効果的に発達を促進できる絵本を選びたいですよね。
特にうちの子は発達もゆっくりだから、どんな絵本がいいのか結構悩んでいたよ…
そこで本記事では、様々な絵本がある中で、実際に筆者が特に買ってよかったと感じた1歳向け絵本を厳選してレビューしております!
- 1歳児に買ってよかった絵本
- 絵本を選ぶポイント
- 読み聞かせのメリット
- 効果的に読み聞かせをするコツ
また、今回ご紹介する絵本の大きな厳選ポイントとして、
- 特に興味を持って読んでいた
- 発達促進に効果的だと感じた
- リアルなレビュー評価が高い
上記3点を重視したラインナップとなっています。
本記事を読むことでおすすめの絵本だけでなく、絵本を選ぶポイントや読み聞かせのコツなどわかるから、ぜひ最後まで見ていってね!
この記事は3分で読めます
30代の1児の父。子どもの発達に不安を感じ、知育玩具に興味を持つ。
様々な種類の知育玩具やモンテッソーリ教具を実際に体験した経験をもとに、リアルなレビューや情報をわかりやすくお届けしていきます。
それでは早速行ってみよう〜!
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1歳児に買ってよかった絵本7選【仕掛け絵本やロングセラー】
リアルな口コミをお届けする為に、少し気になる点の口コミも載せているよ。
購入時の参考にしてみてね!
商品名 | 商品画像 | おすすめ度 | 商品リンク | 価格 | 推奨月齢 | 仕掛け |
---|---|---|---|---|---|---|
きらきら ぴかぴか |
Amazon
| 1,320円 | 0歳〜 | あり | ||
きんぎょが にげた |
Amazon
| 990円 | 1歳6ヶ月〜 | なし | ||
しましまぐるぐる |
Amazon
| 1,100円 | 0歳〜 | あり | ||
じゃあじゃあびりびり |
Amazon
| 660円 | 0歳〜 | なし | ||
おべんとうバス |
Amazon
| 990円 | 0歳〜 | なし | ||
だるまさんが |
Amazon
| 935円 | 0歳〜 | なし | ||
いないいないばあ |
Amazon
| 770円 | 0歳〜 | なし |
1.きらきら ぴかぴか
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:瀧 靖之(監修) 出版社:朝日新聞出版 発売日:2022年10月 | 「脳科学にもとづいた知育絵本」というレーベルが出版した絵本で、子どもの脳の発達を考えて制作された1冊です。全ページにキラキラしたホログラムが施されており、子どもの絵本への興味や視覚的刺激を促進するのにおすすめです。 |
- 「キラキラしてるのが気になるのか、手を伸ばしたり、本掴んだり、じーっと見てます。」
- 「絵本は本当にきらきらしていて視覚の刺激になるかなと思います。」
- 「絵本を読む習慣の導入によかったです。持ち運びやすいサイズと厚めの素材なのも嬉しいです。」
- 「11ヶ月の子供にヒットするだろうと思い購入しましたが、予想外に興味を持たず…」
- 「キラキラ加工のせいなのか独特な臭いがどのページを開いてもします。」
- 「カバーは青いキラキラなのに、カバー外した本体は黒なのが残念です。」
個人的に臭いは全く気にならなかったかな。
キラキラが面白いようで興味津々だったよ!
2.きんぎょが にげた
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:五味 太郎 出版社:福音館書店 発売日:1982年8月 | 独創的なイラストタッチとカラフルな絵柄で視覚を刺激することができます。きんぎょを探すことが目的の絵本なので、指差しをする練習にも最適です。ちなみに筆者の子どもはこの絵本を読んで指差しを覚えました。 |
- 「水彩タッチの描き込みで、絵も細かくてカラフルできれいな絵本です。」
- 「どこに逃げた?と聞くとパジャマのきんぎょを指差して「きんぎょ」と言ってくれます。」
- 「長年愛される絵本だと思います。カラフルな絵と、金魚がかわいいです。」
- 「11ヶ月の息子は全然食いついてくれませんでした。」
- 「紙が薄いのですぐ破けてしまい残念です。」
- 「楽しめるのは数回だけ。金魚がどこにいるのか把握してしまうとあまり楽しくなさそうです。」
子どもの頃好きだった絵本だ!
カラフルで興味を惹くイラストだし、指差しの練習にも良いんだよね。
3.しましまぐるぐる
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:柏原 晃夫(絵) 出版社:Gakken 発売日:2009年4月 | まだ視力が悪い子どもでもしっかり認識できるような色を使ったデザインです。絵本のタイトルの通り、「しましま」「ぐるぐる」と言いたくなるようなページや仕掛けが施されています。厚みのある素材で長く使えるのもGOOD! |
- 「読み聞かせてみると、泣いていても泣き止んで絵本に夢中になります。」
- 「厚みがあり作りもしっかりしてるので長持ちしそうです。」
- 「イラストも色合いもとっても可愛く娘が釘付けです。」
- 「カワイイけど、とにかく重たい。」
- 「子どもが足に何度も落として、自分で読みたがるお子さんには余り勧められない。」
- 「一歳半の子は無反応でした。」
分かりやすい色で興味をそそるよね。
しっかりした作りで少し重いから、読む時は親と一緒が安全だね。
4.じゃあじゃあびりびり
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:まつい のりこ 出版社:偕成社 発売日:1983年7月 | 内容がかなりシンプルでとにかく分かりやすいのが特徴です。蛇口→じゃあじゃあ、踏切→カンカン、というようにイラストと一緒に効果音を繰り返し読むことで、楽しいだけでなく、発語を促進するきっかけ作りにもなります。 |
- 「サイズも小さめで硬めの素材なので耐久性があって良いです。」
- 「いろんな音と絵に興味を持ったようで、絵本を開くをちゃんと見ています。」
- 「本のページをめくった瞬間から大興奮!人気の絵本と聞いて買いましたが大正解です。」
- 「昔ながらの本。何故人気か不明。子どもの興味ゼロ。」
- 「うちの子は、あんまり興味を示さなかった。」
- 「色が地味で絵も可愛くなかったし、子供の反応もイマイチです。」
うちの子は蛇口のページで手を擦ったりしてたよ。
5.おべんとうバス
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:真珠まりこ 出版社:ひさかたチャイルド 発売日:2006年1月 | 可愛い食べ物達のイラストと一緒にお返事「はーい」など、発語の練習ができる1冊となっています。食べ物のキャラクターなので、子どもが食べ物に興味を持ってくれることで食育にも繋がるのは嬉しいポイントです。 |
- 「展開もシンプルで分かりやすく、子どもにとって面白い内容」
- 「絵本を読みながら、はーい!と言ってくれてとても可愛いです。」
- 「安定の名作。厚紙絵本なので子供に触らせても安心。」
- 「内容はちょっと物足りなさを感じてしまいました。」
- 「他のボードブックよりもめくりにくい素材?なのか、子供もめくりにくそうだった」
- 「大人も読んであげるときページめくりがスムーズにいかないことがあります。」
少し捲りにくいという口コミがちらほらあったね。
内容はすごく楽しいし、発語練習にもなるからとてもおすすめだよ。
6.だるまさんが
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:かがくい ひろし 出版社:ブロンズ新社 発売日:2008年1月 | だるまさんが〜の後に、転んだり、伸びたりと様々な面白いことが起こるのですが、その時の「ドテッ」「ビヨーン」といった効果音が子どもにウケて大人気です。合計3冊のシリーズになっており、3冊セットもおすすめです。 |
- 「1歳の息子のお気に入り。毎日楽しそうに見ています。」
- 「まさにファーストブックと呼ぶのにふさわしい絵本でした。」
- 「だるまさんが…の次のページでいつも声を出して笑っています。」
- 「絵本の紙の厚さがペラペラです。」
- 「1歳7カ月には少し早かった気がします。」
- 「本をビリビリに破こうとするのでもう少したってからかなあ。」
紙が薄めだから、子どもが破かないように一緒に読んであげようね。
抑揚を意識して読んであげると、より楽しくなるよ!
7.いないいないばあ
著者/出版社 | この絵本のおすすめポイント |
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著者:松谷 みよ子 出版社:童心社 発売日:1967年4月 | 日本で一番売れている絵本です。可愛い動物達がいないいないばあをしてくれるので、発語の練習にもなります。絵のタッチが独特で創造力を沸き立てるデザインなのもポイントです。ファーストブックにもおすすめ。 |
- 「「ばあ」のところで、私が笑顔でオーバーに読むと、娘はニコニコ。」
- 「「ばあ」と出てくるページになると「キャッキャッ」と声をあげて興奮しています。」
- 「絵も味があって、動物の表情が愛嬌があってかわいい。」
- 「何度も読んだり、抑揚をつけたり、話しかけたりしてみましたがイマイチでした。」
- 「息子は絵のタッチが好きではなかったようで。絵がちょっと怖かったのかも」
- 「絵が独特です。正直可愛くないなと思いましたが、娘のウケはまあまあでした。」
楽しみながら読めるし、子どもとのコミュニケーションにもなってとてもおすすめだよ。
日本で一番売れている絵本(735万部)だから一度は読ませたい1冊だね!
ここまでは1歳児に買ってよかった絵本を7冊紹介してきました。
次項では、紹介した絵本が特におすすめな理由を解説します。
【選ぶポイント】紹介した絵本がおすすめな3つの理由
どれも面白そうだけど、どういうところがおすすめなの?
今回ご紹介した絵本が特におすすめな理由は下記の3つだよ!
- 五感を効果的に刺激できる
- シンプルなストーリー
- リズム感のある言葉
詳しく解説します。
1.五感を効果的に刺激できる
子どもの発達を促進するために重要なポイントは、五感(視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚)を刺激して脳内で情報伝達する細胞を増やしてあげることです。
例えば、視覚を効果的に刺激したい場合ですが、
1歳児は視力が0.2程度しか見えていないため、形や色がはっきりしていて、子どもが認識しやすい絵本だと興味が湧きやすく、情報も取り入れやすくなります。
まず子どもに、絵本に興味を持ってもらうことも大切だよね。
また、触覚を効果的に刺激したい場合、
仕掛けがある絵本を指先で触って感じ取ることで感覚を刺激することができます。
絵本を通じて新しい発見や体験をすることで、楽しさを見出しながら成長していくってことだね。
このように、子どもが興味を持って面白いと感じてくれるだけでなく、各感覚を刺激できる工夫があるのが良い絵本のポイントになります。
2.シンプルなストーリー
複雑なストーリーは1歳児には難しいため、シンプルで短いストーリーが理想的です。
紹介した絵本は、理解しやすい内容で構成されており、子どもが自然に物語に入り込むことができます。
安心感を得ながら物語を楽しむことができるので、繰り返し読みたいという習慣を作る事にも繋げられるのがメリットです。
3.リズム感のある言葉
絵本の中には、リズミカルな言葉遣いや繰り返しのフレーズが多く含まれています。
読み聞かせの際に、抑揚や楽しいリズムを意識して読んであげることで、子どもが声に出して真似をしたり、言葉を覚えたりするきっかけにもなります。
言葉の音の楽しさを感じることで、子どもの語彙力の発達にも繋がりそうだね。
「ころころ」「ぐるぐる」といった繰り返し言葉や歌など、リズム感のある絵本は子どもも言葉を覚えやすく、発語の練習や興味を促進するのに最適です。
絵本を効果的に読み聞かせる3つのコツ
絵本を効果的に使うには、しっかりと絵本の世界観に引き込めるような読み聞かせをする必要があります。
- 子どもが見やすいように持つ
- 抑揚をつけて読む
- 話を中断しない
詳しく解説します。
1.子どもが見やすいように持つ
まず初めに大切なことは子どもが絵本を集中して読むために、見やすいように持つことです。
- 集中できる体勢にする
- 子どもの視力でも見やすい近さにする
- 読み聞かせの時に絵本を固定する
子どもが絵本を集中して読むために、まずは親の足の上やサイズが合うイス、見やすい高さの机など、子どもが集中できる体勢や環境を作ってあげましょう。
また、1歳児は視力が0.2程度しかないので、絵本が遠すぎると絵がぼやけて情報が入らないので見やすい近さになるように意識してあげるのがおすすめです。
読み聞かせの際に絵本がブレると子どもの集中力が途切れてしまうので、しっかりと片手で固定することを心掛けると良いですよ。
2.抑揚をつけて読む
読み聞かせはハキハキと抑揚をつけるように意識してみましょう。
1歳児はまだ言葉やストーリーを理解できない場合が多いですが、ハキハキと抑揚を付けて読むことで、その場面の状況や感情を読み取っています。
大袈裟なくらいで読むのがおすすめだよ!
抑揚をつけて読むことで、子どもは絵本の世界観に引き込まれ、興味の促進や感受性の向上に繋がっていきます。
3.話を中断しない
読み聞かせの途中でやりがちなのが、読んでいる途中に解説を入れたり、「すごいね」「可愛いね」など親の感想を言ってしまうことです。
これやっちゃってる…!
子どもが折角集中して絵本の世界に入り込んでいたとしても、親がその都度何かを言うことで集中が途切れてしまう場合があります。
子どもが集中して最後まで読み切ることができるように、文章をそのまま読み上げることが大切です。
絵本を読む際の注意点
絵本を読み聞かせる時に注意することはある?
読み聞かせの際は、以下の3つに注意するといいよ!
- 素材・耐久性を確認する
- 読み聞かせを強要しない
- 読み終えた後に感想を聞かない
詳しく解説します。
1.素材・耐久性を確認する
子どもは絵本を引っ張ったり、口に入れたりすることがあるため、素材や耐久性を確認しておきましょう。
破れやすい素材の場合は誤飲の可能性もあるため、トラブルがないように親がしっかりと見守ってあげることが大切になります。
2.読み聞かせを強要しない
絵本の読み聞かせは、子どもが興味を示さない時に無理に読むことは避けましょう。
子ども自身が興味を持った時に読み聞かせてあげたり、自由に選ばせてあげることで、絵本の楽しさを感じ、自然に絵本に親しむようになっていきます。
興味が無いことを無理にやっても効果は薄いからね…
3.読み終えた後に感想を聞かない
絵本を読み終えた後は、親から感想を求めるのではなく、子どもの反応を待って、自由に感じたことを表現できるようにしましょう。
子どもは絵本を読み終えた後に色んなことを感じています。
その絵本の世界観や感情に浸る余韻の時間を作ってあげることで、より絵本の内容を深く吸収できるようになります。
その絵本の内容や面白さを深く吸収できれば、もっと絵本に興味を持ったり、好きになってもらえそうだね!
そういうこと!
発達促進なら知育玩具もおすすめ
今回ご紹介した絵本と同様、発達を促進したい目的がある場合は、五感を効果的に刺激できる知育玩具もおすすめです。
知育玩具で遊ぶことで、楽しみながら五感を刺激することができるだけでなく、
創造力・思考力・集中力、また、成功体験から得られる自己肯定感などを身に付けていくこともできるため、子どもにとってのメリットが沢山あります。
子どもが自主的に集中して知育玩具に取り組むためには、子どもの興味や発達状況に合わせておもちゃを選ぶのがポイントになります。
1歳児におすすめの知育玩具についての記事はこちら↓
プロが選定する知育玩具をレンタルできるサブスクサービスのレビューはこちら↓
ぜひチェックしてみてね!
【まとめ】1歳児に買ってよかった絵本をチェックしよう!
本記事では1歳児に買ってよかった絵本をご紹介してきたよ。
改めておすすめ絵本の一覧表もチェックしてみてね!
商品名 | 商品画像 | おすすめ度 | 商品リンク | 価格 | 推奨月齢 | 仕掛け |
---|---|---|---|---|---|---|
きらきら ぴかぴか |
Amazon
| 1,320円 | 0歳〜 | あり | ||
きんぎょが にげた |
Amazon
| 990円 | 1歳6ヶ月〜 | なし | ||
しましまぐるぐる |
Amazon
| 1,100円 | 0歳〜 | あり | ||
じゃあじゃあびりびり |
Amazon
| 660円 | 0歳〜 | なし | ||
おべんとうバス |
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| 990円 | 0歳〜 | なし | ||
だるまさんが |
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| 935円 | 0歳〜 | なし | ||
いないいないばあ |
Amazon
| 770円 | 0歳〜 | なし |
楽しみながら効果的に五感を刺激して、発達促進できるのが良い絵本ってことだね〜!
もちろん子どもによって興味を持つものや好みに個人差があるので、様々な絵本を読み聞かせしてみてお気に入りの1冊を見つけられると良いですね!
最後まで読んでくれてありがとう〜!
今回は以上です。
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