【一歳半向け】言葉のトレーニングにおすすめな絵本7選!発語促進に最適

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「一歳半になってもなかなか発語が無い…」

「話せる単語が少なくてちょっと発達が心配…」

「一歳半の子どもに効果的な言葉のトレーニングができる絵本はないかな?」

こんにちは!知育特化ブロガーの優です。
一歳半になっても発語が無かったり、話せる単語が少ないと心配になるよね…

一歳半になると健診で発語チェックがあったり、周りの子どもも話し始めてたりする頃ですが、

その時点で全く発語が無かったり話せる単語が少ないと、心配で焦ってしまいますよね。

実際、うちの子どもは一歳半になっても全く発語が無かったのでとても心配だったよ…

そんな実体験から、子どもの発語を促進できる絵本を試し始めたのがきっかけです。

そこで今回は実際に読み聞かせたことで話す単語が増えたり、積極的に声を出しておしゃべりしてくれることが増えるなど、特に効果的だと感じたものを厳選してご紹介します!

この記事でわかること
  • 言葉のトレーニングにおすすめな絵本
  • 絵本を選ぶポイント
  • 読み聞かせが大切な理由
  • 読み聞かせの注意点
  • 絵本以外で発語を促進する方法
くまのすけ

何十種類もの言葉をトレーニングできる絵本を試した中でも、特におすすめなものを紹介するから是非参考にしてみてね!

また、おすすめの絵本だけでなく効果的な絵本を選ぶための大切なポイントや注意点なども解説しています。

本記事を読むことで絵本を通じて子どもの発語促進のサポートができるかと思いますので、是非最後までご覧ください!

この記事は3分で読めます

30代の1児の父。子どもの発達に不安を感じ、知育玩具に興味を持つ。
様々な種類の知育玩具やモンテッソーリ教具を実際に体験した経験をもとに、リアルなレビューや情報をわかりやすくお届けしていきます。

目次

【一歳半向け】言葉のトレーニングにおすすめな絵本7選!

くまのすけ

それでは早速特に効果的だと感じた絵本を7冊紹介して行くよ〜!

お願いします!

\言葉のトレーニング絵本7選/

スクロールできます
商品名商品画像おすすめ度商品リンク価格推奨月齢
あかちゃんご おしゃべりえほん Amazon 楽天 Yahoo 1,320円6ヶ月〜
おべんとうバス Amazon 楽天 Yahoo 990円0歳〜
じゃあじゃあびりびり Amazon 楽天 Yahoo 660円0歳〜
ぶーぶーぶー Amazon 楽天 Yahoo 990円0歳〜
がたん ごとん がたん ごとん Amazon 楽天 Yahoo 990円0歳〜
にゃんにゃんわん! Amazon 楽天 Yahoo 913円0歳〜
アンパンマン はじめてのことばえほん Amazon 楽天 Yahoo 1,100円1歳〜
※価格は記事公開時点のAmazon価格を掲載しております。

それでは各絵本について詳しくご紹介します。

1.あかちゃんご おしゃべりえほん

発語を促進する絵本で外せないのがこの1冊です。

この絵本は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が発表した「あかちゃんが早く言える言葉ランキング」の調査データTOP100から構成された単語が選定されています。

覚えられる単語例
  • まんま
  • バイバイ
  • パパ・ママ
  • いないいないばあ など多数

研究結果に基づいた単語なので、発語を促したい時期に読み聞かせをしておきたい1冊ですね。

イラストもあかちゃん絵本殿堂入りした「しましまぐるぐる」で知られるかしわらあきお先生が担当しており、視覚でも楽しめるのが嬉しいポイントです!

2.おべんとうバス

「バスにのってください」
「ハンバーグくーん」
「はーい」
「えびフライちゃん」
「はーい」

お弁当の定番おかず達がバスに乗ってお出掛け!
みんなで一緒に「いただきます!」

覚えられる単語
  • はーい
  • ぶーぶー
  • いただきます など

この絵本では、おべんとうの食べ物たちが名前を呼ばれてバスに乗り込んでいくのですが、

乗る時に可愛い食べ物たちが次々「はーい!」とお返事するので、ついつい真似して言いたくなるように描かれています。

お返事の他に、バス→「ブーブー」、お弁当を食べる時→「いただきます」も覚えられますよ。

くまのすけ

食べ物に興味が湧いて、食育にも繋がるのは嬉しいポイントだよ!

3.じゃあじゃあびりびり

赤ちゃんのファーストブックとして長く愛されている定番絵本で、2021年8月時点では累計発行部数が300万部を突破しているベストセラーとなっています。

ストーリーは無く、繰り返し言葉メインのオノマトペで構成されています。

覚えられる単語
  • ブーン
  • カンカン
  • ビリビリ
  • じゃあじゃあ など

絵とオノマトペがシンプルに描かれているので、とてもわかりやすいのがポイントです。

物や動物の名前とオノマトペを結び付けて覚えやすいのがとても良いよね。

4.ぶーぶーぶー

あかいじどうしゃが「ぶーぶーぶー」
みどりのじどうしゃが「ぷっぷっぷ」

そんなカラフルなじどうしゃたちの前に、大きなじどうしゃが現れてこう言いました。
「みんな、乗るかい?」

みんなは「のります、のります」と言って、大きいじどうしゃに乗り込み「れっつごー!」

覚えられる単語
  • ぷっぷー
  • ブーブー など

こちらの絵本は、発語促進したい子はもちろんのこと、車に興味がある子には特に読み聞かせしたい1冊となっています。

車は日常生活で身近にあるので、子どもとしてもイメージしやすいのが良いですよね。

「くるま」や「ブーブー」は、あかちゃんが早く言う言葉ランキングでも上位に入る単語なので、発語におすすめですよ。

5.がたん ごとん がたん ごとん

真っ黒な駅に到着すると、そこで待っていたのは哺乳瓶。
「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込みます。

更にがたんごとんと駅へ着くたびにコップとスプーン、リンゴとバナナ、ネコやネズミなど、色んなお友達が汽車に乗り込んでいきます。

みんなを乗せてがたんごとん。
終着駅に着くとそこには…?

覚えられる単語
  • 電車
  • 果物の名前
  • 動物の名前
  • がたんごとん など

この絵本は累計発行部数が265万部を突破しているベストセラーです。

赤や黒など、わかりやすい原色がメインに使われているので赤ちゃんでも見やすいようになっています。

また、「がたんごとん」や「のせてくださーい」などの繰り返し言葉が多いので、言葉を覚えるのに適しています。

6.にゃんにゃんわん!

だんだんだあれ?
「にゃんにゃんにゃおー、ねこちゃん」

だんだんだあれ?
「わんわんわーん、いぬくん」

にゃんにゃん、わんわん、みーつけた!

覚えられる単語
  • わんわん
  • にゃあにゃあ
  • きゃっきゃっ など

犬・猫・猿などの動物と、その鳴き声が覚えられる仕掛け絵本となっています。

可愛いタッチのイラストで、面白い絵の構図になっているので興味をそそられます。

動物の中でも特に犬や猫の鳴き声は発語が早い傾向にあるため、中々発語が出ない子にもおすすめの1冊です。

7.アンパンマンはじめてのことばえほんシリーズ

アンパンマンが好きで興味がある子であれば間違いない1冊です。

アンパンマンに登場するキャラクターや可愛い動物が沢山出てきて、体のパーツの名前や動物の名前など、様々な単語を覚えることができます。

ちなみにこの絵本は全4種類のシリーズになっており、発達状況に合わせて他のシリーズも購入するのがおすすめです。

全4種類の主な掲載内容は以下の通りだよ。
どれが子どもの興味に合いそうか参考にしてね!

  • 動物(犬・うさぎ・イルカ・ツバメ など)
  • 野菜(トマト・ピーマン・大根 など)
  • 果物(いちご・りんご・パイナップル など)
  • 食べ物(ごはん・卵・牛乳 など)
  • スイーツ(ドーナツ・パフェ・アイスクリーム など)
  • 自然(太陽・星・海・雲 など)
  • 身体(鼻・目・足・背中 など)
  • 色(赤・青・黄色 など)

特に購入する順番が決まっている訳ではなく、子どもの興味や発達状況に合わせて選ぶのが良いでしょう。

<わくわく><ぐんぐん>は物や動物などの名前がメインの内容になっており、

<にこにこ><すくすく>は気持ちや感情、挨拶など少しレベルアップした内容になっています。

くまのすけ

何より絵本に興味を持ってもらうことが大切だから、アンパンマンが好きなら是非読み聞かせしてみよう!

発語に良さそうな絵本が沢山だね!

発語に効果的な絵本を選ぶために大切な3つのポイント

くまのすけ

発語のトレーニングを効果的にするために意識したいポイントをまとめたよ。

効果的な絵本を選ぶ3つのポイント
  1. 好みや興味関心がある
  2. シンプルでわかりやすい
  3. 繰り返し言葉が多い

1.好みや興味関心がある

どんなに素晴らしい絵本でも、子ども自身が興味を持ってくれなければ効果的に読み聞かせをすること自体難しいですよね。

子どもが好きな物や興味のあるジャンルから選ぶと絵本に興味を持ってくれやすいですし、

なにより興味がある内容なので吸収率も高く、効率的に知育ができるメリットがあります。

うちの子は踏切が好きだったから、踏切のページを見せたら興味津々の様子だったよ〜

2.シンプルでわかりやすい

1歳半頃の子どもはまだストーリーを理解しながら読むことが難しいので、ストーリーが無い、もしくは簡単でわかりやすい内容の絵本がおすすめです。

わかりやすい内容であれば、子どもも楽しみながら絵本の世界観に入り込むことができます。

くまのすけ

1歳児でも何を伝えたいのか理解できるのが大切なポイントだね。

3.繰り返し言葉が多い

「わんわん」や「カンカン」などのリズミカルな繰り返し言葉は簡単で覚えやすく、発語を促進するのに最適です。

また、読み聞かせの際に繰り返し言葉などのオノマトペを取り入れることで、発語だけでなく物や動物の名前を覚えるサポートをすることもできます。

オノマトペとは、犬を「わんわん」と表現するような擬音語や、お星様を「キラキラ」と呼ぶように、その様子を抽象的に表す擬態語を総称したもの。

くまのすけ

積極的にオノマトペを取り入れていこうね!

意識して読み聞かせしてみるよ!

絵本の読み聞かせが大切な3つの理由

くまのすけ

絵本の読み聞かせが大切な3つの理由は以下の通りだよ。

絵本の読み聞かせが大切な3つの理由
  1. 語彙力が身に付く
  2. 集中力や想像力が向上する
  3. 認知能力(ワーキングメモリ)が向上する

1.語彙力が身に付く

沢山絵本を読み聞かせすることで、知らない物や新しい単語など、様々な知識を身に付けることができます。

特に0〜6歳は敏感期という成長が著しい時期なので、この吸収力の高い時期に積極的に絵本で言葉のトレーニングをしていきましょう。

2.集中力や想像力が向上する

絵本の面白い世界観に入り込んで読むことで、子どもは集中力を養っていきます。

また、「この後はどうなるのかな?」「次のページには何があるのかな?」など、楽しみながら想像を湧き立たせる力を育てることもできます。

くまのすけ

集中して読むことで疑問が生まれて、その疑問が想像を掻き立てるんだね。

3.認知能力(ワーキングメモリ)が向上する

集中して絵本を読むことで認知能力(ワーキングメモリ)が向上します。

ワーキングメモリとは、取り入れた情報を一時的に記憶した上で、その記憶した情報を用いて他の作業に活かして行動に移したり、判断・処理することができる能力のことです。

遊びでいうと神経衰弱が良い例だよね!

ワーキングメモリが高い人の特徴は以下の通りです。

ワーキングメモリが高い人の特徴
  • 切替が早い
  • 記憶力が良い
  • 情報処理能力が高い
  • 優先順位をつける能力が高い

上記に当てはまるワーキングメモリが高い人は、学校で勉強ができたり、大人になってからも仕事ができる人に多い傾向があります。

くまのすけ

大人になってからも役立つ、一生モノのスキルになるよね。

確かに子どもの頃からトレーニングして身に付けておくのは大切だね…!

絵本読み聞かせにあたっての注意点

くまのすけ

絵本を読み聞かせする際は下記の3点に注意してみよう!

読み聞かせの注意点
  1. 無理に読み聞かせしない
  2. ゆっくり抑揚を付けて読む
  3. 集中できる環境を作る

1.無理に読み聞かせしない

絵本は知育に良いのは間違いないのですが、子ども自身が絵本を嫌いになっては本末転倒ですよね。

前提として子どもが絵本に興味を持っていることが必要なので、嫌がっていても無理矢理読み聞かせを強要することはしないように注意しましょう。

2.ゆっくり抑揚を付けて読む

一歳半頃はまだまだ言葉の習熟度が低いため、聞き取りやすいようにゆっくりと読み聞かせをするようにしましょう。

また、感情込めて抑揚を付けて読むことで絵本の世界観に引き込むことができます。

3.集中できる環境を作る

子どもができる限り集中して絵本を読めるように、子どもが絵本に集中できる環境を整えてあげましょう。

例えば、十分に部屋を明るくする、子どものサイズに合った椅子や机を用意するなど、

子どもが落ち着いて集中できる環境で読み聞かせをすることが大切です。

絵本以外で発語を促進する方法

くまのすけ

絵本以外でも発語のトレーニングはできるよ!

どんな方法があるのか気になる!

絵本以外で発語を促進する方法
  1. 知育玩具の導入
  2. 沢山話しかける
  3. 五感を刺激する

1.知育玩具の導入

発語を促進するアイテムは、絵本だけでなく知育玩具にも効果的なものが沢山あります。

例えば、下記の「さわって!バイリンガルずかん」という知育玩具のような、可愛い絵を指でタッチすると音声でおしゃべりして教えてくれるものなど、音声が出るものがおすすめです。

また、プロのプランナーが子どもの発達状況に合わせた知育玩具を選定してレンタルすることができるおもちゃのサブスクサービスもおすすめです。

以下の記事では、おもちゃのサブスクサービスを実際に使ってみたレビューをしているので参考にしてみてください。

2.沢山話しかける

発語が無い発達段階でも、子どもは大人が話した単語や声の情報を脳に蓄積しています。

例えば、子どもが指差しなどで興味を示しているものがあれば、「あれは◯◯だね〜」と教えてあげましょう。

すぐに発語がなくても言葉のシャワーを浴びせ続けることで子どもは学んでいるので、

言葉の爆発期に向けて些細なことでも沢山コミュニケーションを取ってあげるといいですよ。

3. 五感を刺激する

五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)が刺激されることによって、脳の中で情報を伝達したり、処理するための細胞同士の接続点であるシナプスが作られていきます。

シナプスが発達して増えていくことで、情報処理能力が向上し、結果的に子どもは物事を理解したり言葉を話すなど、人間らしく成長していきます。

なるほど…!
五感の刺激が発達に大きく関わっているんだね。

発語のトレーニングはもちろん、それ以外に感触遊びをしてみたり、新しいことをやってみたりなど、五感を刺激することを意識してみましょう。

以下の記事では、感触遊びについてご紹介しておりますので参考にしてみてください。

【まとめ】一歳半向けの言葉のトレーニング絵本で発語を促進しよう!

くまのすけ

本記事では、一歳半向けの言葉のトレーニング絵本についてご紹介してきたよ。

改めておすすめ絵本を載せておくね!

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発達には個人差があるので、子どもの発達状況や興味に合った絵本を選ぶことが大切になります。

本記事が少しでも発語トレーニングの参考になれば幸いです。

最後まで見てくれてありがとう〜!

今回は以上です。

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この記事を書いた人

30代の1児の父。子どもの発達に不安を感じ、知育玩具に興味を持つ。
様々な種類の知育玩具を実際に体験した経験をもとに、知育玩具に関するリアルなレビューや情報をお届けしていきます。

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